オタネニンジン(朝鮮人参・高麗人参)

オタネニンジンとは

オタネニンジンとは何か、気になっている男性も多いでしょう。オタネニンジンは色々な呼び方があるウコギ科の多年草で、「高麗人参」、「朝鮮人参」とも呼ばれています。

スーパーマーケットでもよく見かける人参はセリ科で、オタネニンジンとはまったく別ものです。普通の人参はカレーなどの具材に使われ、日本でもお馴染みの野菜です。
値段も安く、日本での消費量も多い野菜です。

一方、中国や朝鮮半島を原産国とするオタネニンジンは大変貴重な薬用植物で、食用に用いられるよりも薬用成分として活用されるケースが大半です。 中国も昔から漢方薬になっていますが、日本でも徳川吉宗の時代から既に薬草として認められていたことが記録に残っています。

徳川吉宗は朝鮮半島から種と苗を入手し、積極的に栽培しました。わざわざオタネニンジンの種を輸入し、試行錯誤して栽培したのは、薬効が極めて高いからです。 江戸時代、あまりにも生薬の値段が高いため、庶民はとても手が出ないものでした。貴重な生薬への憧れから、自分には分不相応なほど治療にお金をかけることを、「人参飲んで首括る」とことわざで戒めるようになりました。

病気を治すためにあらゆる薬を飲んで治療することは、「人参で行水」と言います。
ことわざも生まれるほど、当時から薬効の高さで有名だったことが分かります。

オタネニンジンの期待出来る効果は?

オタネニンジンの期待出来る効果で、今もっとも注目を集めているのが育毛効果です。身体や皮膚の血の巡りを良くし、代謝力を上げる効果は美容、健康促進にも役立ちますが、薄毛対策にも効果的です。

髪が抜ける理由の1つは、頭皮の冷えや血行不良、代謝力の低下です。誰でも年齢を重ねると髪が生えにくくなりますが、最近は20代、30代の若年層で抜け毛トラブルに悩む男性が増えています。

実は、人間の身体は年齢が若くても、睡眠不足が続き、強いストレスを受けると頭皮の環境が著しくダウンします。丁度働き始めたばかりの時期は慣れない残業や、強いプレッシャーで、よく眠れない日が続く男性も少なくありません。

常にストレスを抱えていると身体も冷え、血液がうまく循環しません。育毛に必要な栄養素は血液が運ぶので、冷えから血の巡りが悪くなると細く頼りない毛しか生えません。
そこで役立つのが、オタネニンジンの効果です。オタネニンジンは心身をリラックスさせ、身体の内側からぽかぽかと温めてくれる作用があります。

冷え、血行不良、ストレスを改善する作用に優れているので、定期的に有効成分を摂取しましょう。育毛成分として配合している育毛剤もたくさんありますが、サプリメントとして摂取するのもおすすめです。

摂取出来る食品等

オタネニンジンの摂取できる食品等を探している方も大勢いらっしゃるはずですが、有効成分はオタネニンジンから摂取するしかありません。

例えばビタミンCは、多くの野菜や果物に配合されているので、普段の食事から十分な量を補うことができます。けれどオタネニンジンのエキスは、特定の食材ではなければ有効成分を摂取することができません。

幸い、とても人気がある健康食品なので、サプリメントも錠剤タイプや顆粒タイプ、ドリンクタイプなど様々な形態があります。 有効成分をブレンドしたお茶も人気があります。

育毛効果の他、血糖値や血圧の調整効果、健胃効果など様々な美容、健康効果をもたらすことが分かっているので、多くの会社が関連商品を発売しています。

第3類医薬品として扱われている生薬もありますが、有効成分の濃さなどで値段には差があります。比較的リーズナブルな価格で売られているのはお茶タイプなので、初めて利用する方にもぴったりです。

お酒好きな方なら、エキスをブレンドしたお酒もおすすめです。毎晩寝る前に飲めば、身体がぽかぽかした状態で眠れるので熟睡できます。
もし晩酌の習慣がある男性なら、身体を冷やす冷たいお酒より、薬酒を飲んで健康や育毛対策に役立ててみて下さい。