何故EDに?主な3つの原因とタイプ別の解説、予防方法!

『ED』とは英語で『Erectile Dysfunction』の略称。意味としては『勃起機能の低下』です。正式には『勃起不全』ですが、全く勃起しないわけではなく勃起はするものの時間が掛かる、持続することができない人もEDの可能性があります。全く勃起しない人はEDの可能性が高いです。

セックス時、勃起ができない時間が掛かる長続きしないと女性は興ざめ、男性に嫌悪感さえ感じます。今回は、勃起機能の低下は何故起こるのかを詳しく解説をします。今後の性生活に役立ててください。

ED(勃起不全)の主な3つの原因

前回までの記事で勃起の仕組みを解説しましたが、もう一度ここでおさらいをしておきましょう。
“『海綿体』はペニスが性的な刺激(触ったり擦ったり舐めたり)をされると海綿体の空間に血液が流れます。その血液が逆流しないように防ぐと勃起現象が起こる。”
前記事『ペニスの構造』より引用。

前記事で説明したのはペニスの構造上の原因の一つ『血流』が悪いことで勃起がしにくくなっています。

では、勃起機能が低下する『ED』の主な3つの原因について説明をします。
EDには大きく分けて3つの原因があると考えられます。

① 加齢
② 心因性
③ 生活習慣病・その他

加齢が原因のED

まず、加齢が原因によるEDの説明から。

EDの主な原因の中でも人生80歳として生きている中で避けられない加齢による勃起不全。年齢を重ねれば重ねるほど性欲が薄れて勃起機能が衰える。
この加齢によるEDの根幹には『動脈硬化』があります。
※動脈硬化…血流の流れが悪くなる症状、様々な病気(狭心症、心筋梗塞、脳梗塞)を引き起こす。

勃起はペニスの血管(海綿体)に血液が流れ込むことで起こる生理現象です。
その血液の流れが悪くなると、当然ペニスの血管に血が流れにくくなり勃起がうまくできなくなります。

つまり、加齢による勃起不全の原因は『動脈硬化』にあります。
予防方法は、動物性脂肪の多い食事と加齢に伴って多くなるアルコール・喫煙を控えることです。肥満そのものが動脈硬化の原因となっているので適度な運動をすることも対策の一つとなります。

心因性が原因のED

次に心因性によるEDの説明です。

心因性とは、心の状態・精神状態・不安から引き起こされる病気のことでEDの一つと考えられます。心因性は加齢とは違い年齢に関係なく近年では若者に多く、そのほとんどがストレスだと言われます。

社会人であれば仕事の進みが遅い、残業が続いて睡眠時間が減ると心因性の病気にかかりやすくなります。うつ病になると性的な欲求など湧かず興奮が抑えられて勃起しにくくなります。
人間関係を築くことが下手な人にはEDが多いです。人前に出ると緊張してしまう、焦ってしまう人は女性を目の前にすると性的に不能になってしまうことがあります。

男性として女性をセックスで喜ばせることができない・失敗した経験がある・セックス中に勃起しないという人は『ストレス・不安・うつ病』のような心・精神の状態がEDの引き金となっていると考えられます。

生活習慣病・その他が原因のED

最後に生活習慣病とその他の説明です。

生活習慣病は『動脈硬化』とつながっています。
偏食・運動不足・過度な飲酒と喫煙・ストレス、これが続くと生活習慣病になる可能性が高くなります。生活習慣病の中には高血圧、糖尿病があります。

予防方法は上記の悪習慣を見直すことで回復します。正しい食生活と適度な運動、飲酒と喫煙の制限をする、定期健診をする。生活習慣病の怖いところは自覚症状がないので気づかないうちに状態が悪化していることがあります。狭心症・心筋梗塞・脳卒中と最悪、命に関わる恐ろしい病です。

糖尿病はEDの原因の一つで、血管・神経が傷つけられていると動脈硬化を引き起こして血流が悪くなります。その他に怪我でもEDになる可能性があり脊髄・骨盤の損傷で神経が傷つくと
ペニスに性的刺激を与えても勃起しないことにつながります。

怪我の治療のために服薬をしている人が多いと思いますが薬の中にもEDの原因になるものがあり、EDの原因は多岐にわたり「これが原因」と診断をすることが非常に困難です。

EDの予防方法

EDの主な3つの原因を解説しましたが、加齢による勃起不全は避けられないと思われがちですが決して避けられないわけではなく事前に予防対策ができます。

EDの原因は共通して『ストレス』があります。生活習慣、過度な飲酒・喫煙、疲れからくるストレスは本人の想像以上にペニスに負担をかけています。

セックスをする前の飲酒は勃起しづらくなると耳にしますが、これは動脈硬化を引き起こすからです。『ストレス』はEDだけではなくすべての病気の原因でもあり、できるだけ解消する努力をすることで健康な生活・性生活を送れます。また、別途記事に記載しますが『Lアルギニン』というサプリメントが効果的で余裕があれば適度に摂取するとよいでしょう。

ただ、サプリメントに頼り切りになるのではなく生活からストレスを軽減するだけでもEDになるリスクが低下するので日ごろのストレス解消にも気を遣うようにするのがベストです。